
卒論研究進行中!
今年度の保全生態学研究室では、7つの研究グループに分かれて、卒論研究が進んでいます。フィールド調査がメインのグループから、室内実験が主なものまで、テーマに合わせてアプローチの仕方は様々ですが、どのグループも頑張って研究を進めています。...
2022年6月26日

やっかい者なのか、大切な存在なのか
大学職員の方から、最近、小さな羽虫が大量発生して困っていると連絡をもらいました。どんな虫なのか調べてみたところ、キノコバエの仲間であることがわかりました。1mm程度の非常に小さなハエ目の昆虫で、幼虫はキノコや堆肥などをエサとします。そのため、キノコ栽培施設で被害が出ることも...
2022年6月22日

今年度の最初のオープンキャンパスを行いました!
2022年6月19日に、今年度最初のオープンキャンパスを行いました。私たちの環境・バイオサイエンス学科も模擬授業を行ったり、学科のブースを出して、学科の学びについて説明しました。たくさんの高校生や保護者の方に参加頂き、にぎやかで楽しいオープンキャンパスとなりました。...
2022年6月19日

外来種の問題はムズカシイ
TV番組などで取り上げられる機会が増えたこともあり、最近は外来種に関心を持つ学生が多くなりました。私も「環境保護論」などの授業で、外来種問題の現状と対策について説明しているのですが、知らないうちに他地域から外来種を連れてきてしまい、在来生態系に被害を与えてしまう等々、中々に...
2022年6月9日

土の中の生き物たちを調べてみる
環境・バイオサイエンス学科の1年生を対象とした「環境科学基礎実習」は、自然科学的な思考方法や科学実験の基礎技法などを学ぶ、導入の授業です。オムニバス形式の授業で、複数の先生がそれぞれの専門を活かした実習を行っています。 私の実習回は、土の中にすむ土壌生物の採集と観察です。学...
2022年6月6日