ちょっと寂しい万葉池
9月の万葉池の生物相調査を行いました。ここのところ気温が下がったせいか、陸生昆虫、水生昆虫ともに個体数がめっきり減り、少しさびしい感じです。
新しい試みとして、池の底に溜まった泥を肥料化できないかの研究もスタートしました。肥料の成分である窒素、リン、カリウムが底泥にどれくらい含まれているかを測定しつつ、神戸女学院大学にある農業研究会(部活です)と一緒に、底泥が野菜の生長にもたらす効果を調べたいと考えています。
◎採集風景です。今まで優占種だったアメンボ類を全く見られず、秋めいてきた(?)万葉池でした。
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